一度やってみたい日雇いアルバイト。そこにある夢って?


日雇いアルバイト、日雇い労働者…そう聞くと昨今の不景気により高度経済成長時代を底辺で支えていた人たちが仕事にしているイメージがあり、なんともネガティブなワードになってしまっているようですが、それほど悪いものではありません。

私の知人、大泉洋平はあるWeb制作会社を辞めて、今全国を車中泊で転々としています。そんな彼がどのようにして収入を得ているのか。彼に話を聞いてみました。

すると彼はとにかくガソリン代と食費を稼ぐためにその街のコンビニ等に置いてあるフリーペーパーから日雇い、短期、日給などのワードを集中的に探し、その求人に応募して当面の旅の資金にしているとのこと。

いわゆる転職…なのでしょうか?しかし彼は実際にこういう働き方へ転職して自由になったと笑っています。

「シガーソケットから電源を取って、ノートパソコンで車中泊のブログを書いていて、そこに広告を乗せたら結構副収入になるんだよ!車一台あればどこでも行きていけるよ!」

彼はそう話します。実際に仕事が無くて困っているよりは、彼のように一人で生きていく術を身につける方が形式張った仕事よりもいいのかもしれません。

明日は私は仕事…。彼のように転職して全国を転々としたいものです。彼は今どこにいるのか。