アパレルショップ店員からスマホアプリ開発に!

幼い頃からおしゃまなところがあって、母親の化粧品を使っては怒られていました。
中学、高校とお洒落にしか興味がなく、友達と色々なショップに行っては服を買ったり化粧品を買ったりしていました。

そうするとやりたい仕事は自然とアパレル関係になっていって、大学を卒業する前に求人を見て応募したショップで引き続き働くことになりました。時間がフルに使えるのでお給料も良く、とても満足していました。お客様とのトークも楽しく、やっていて楽しい仕事でした。

ある日スマホに機種変更し、色々と友達とLINEやカメラで撮った画像をFacebookに投稿して楽しんでいたのですが、そうしているうちに自分も何かアプリを作りたいと思うようになりました。そして、そうした職種に転職したいと思いました。

友達はオタクみたいな趣味になるからやめておいたらと止めてくれたのですが、勉強くらいはした方がいいだろうと思い、本屋である初心者向けのアプリ開発の手引を読みました。

すると面白いくらいに頭に入ってきて、数日後には開発環境をパソコンにそろえていました。本通りに物事を進めると一つのアプリが完成しました。

とても楽しくなり、ショップでの勤務の傍ら個人的にアプリ作成もしていると、あるときコメント欄から有料アプリも出したらとアドバイスが。

95円のアプリをリリースしてみると、これが5000件ダウンロードを突破。それだけでショップでの給料の三ヶ月分が稼げてしまいました。

その実績をもとに、あるアプリ開発をしているゲーム会社の面接を受けてみました。すると私の作ったアプリを使っている人が面接官で、非常に好感触で面接を終えることができました。

結果は採用です。ショップの店長は自分のやりたい仕事が増えて良いことだと喜んでくれました。

今では納期に追われつつ、楽しんで仕事をしています。